埼玉の運送会社TS-1はお客様をトータルサポート致します。

1．検品

管理する商品・荷物が適正かどうか、さらに倉庫で管理している数に間違いはないかをチェックするのが「検品」です。まず検品を行うことですぐに依頼主へ連絡を入れられるため、配送先への納品が間に合わない、というトラブルが起こる前に対応できます。

2．入庫

入庫とは、保管場所に荷物を移動させることです。荷物によっては温度管理が必要なものもあるため、それぞれの特性に合わせた場所で保管します。

3．保管・管理

保管には常温保管・定温保管・定湿保管・トランクルームなどがあります。また管理方法も在庫管理・入庫順管理・商品日付管理など様々な方法があるため、依頼主からの希望やルールに基づいた保管や管理を実施するのが基本です。

4．流通加工

流通加工は、荷物が適正なものか、個数の間違いがないかを検品時と同様に確認した後、包装・詰め合わせ・検針・組み立て・マーキングなどを行うことです。

5．ピッキング

ピッキングは流通加工の一部に含まれることも多いです。入庫した順や日付順で、大口・小口ピッキングなどを行います。

6．梱包・包装

梱包は破損などが起こらないように行うものです。一方で包装は、エンドユーザー向けに商品を魅力的に見せるための手段として行います。

7．仕分けと荷揃え

配送先別に荷物を分け、トラック単位で荷揃えを行います。

8．出庫

出庫は、指定のトラックに積んで出発をすることです。配送時刻に合わせて出庫を完了させる必要があります。

9．配送

実際に配送先に荷物を届けます。無事に届け終えれば配送完了です。

1．配送を依頼したい荷物に対応可能かどうか

運送会社を選ぶ際、何より先に考えなくてはいけないのは、荷物を適正な状態で運ぶことができる技術や設備が整っているかどうかです。
大量の荷物がある場合は一度に多くの荷物を引き受けてくれるかどうか、冷蔵保存が必要な荷物ならきちんと一定の温度を保って運んでくれるかどうか、精密機器なら破損しないように運べる技術を持ち合わせているか、などをチェックします。

よく調べておかないと、荷物が破損したり鮮度が落ちたりする恐れがあるので、十分注意してください。

2．希望の配送期限に間に合うか

荷物は必要な日時までに必要とする場所へ届けてもらうのが基本です。希望する期限に遅れると、大きな影響が出る可能性が高い場合は特に気を付けなくてはいけません。荷主として希望をきちんと伝えて、期限に間に合うようにきちんと届けてくれるかどうかを確認してください。
料金が安かったとしても、いつも遅延ばかりで配送先に影響が出ているという場合は、すぐにでも運送会社を変更しましょう。

3．万が一に備えて保険や保証は充実しているか

荷物をどれだけ慎重に運んでいても、トラブルが起こる可能性はゼロではありません。万が一の場合に保証の適用が可能か、保険で損害額のカバーができるかなども忘れずにチェックしておく必要があります。

4．引き受けてから配送完了までの流れを把握する

運送会社がどのような流れで配送を行うのかは、きちんと把握するようにしてください。荷物の扱い方や配送方法など、依頼する側は当たり前だと思っているようなことでも、言わないとわからないことはたくさんあります。
流れを把握することで、荷主としての希望をより伝えやすくなるはずです。