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1．デスク

従業員が業務を行うために、デスクは欠かすことができません。最近は個人ごとのデスクを用意せず、フリーアドレス制を採用してどのデスクでも業務を行って良い、というルールを設けている会社も増えています。いずれにせよ、デスクは必要不可欠です。

2．チェア

デスクがあれば、一緒にチェアが必要です。デスクとチェアがセットになっておらずどちらかしかないと、業務が進められません。

チェアを用意する際に注意する点は「座り心地」です。座り心地が良いと自然と業務効率もアップし、生産性が向上します。デザイン性・質の良さにこだわって選ぶようにしましょう。
一般的に選ばれるチェアは、キャスターがついており座面の高さが調節できるタイプが多いです。

3．来客セット（応接セット）

いわゆる応接セットと呼ばれるもので、基本的に応接室へ配置します。ソファとテーブルがセットになっていることが多いです。
一口に来客セットといっても種類の幅が広く、ちょっとした打ち合わせに使用する簡易的なものもあれば、大きなソファと重厚感のあるデスクが印象的な応接セットもあります。どのような来客セットが必要なのか、設置する場所や用途で選んでください。

4．金庫

金銭の管理に用いられるのが金庫です。金銭以外に社外に持ち出してはいけない機密書類なども金庫に保管します。
金庫は何を保管したいのかによって適したサイズが異なるため、まずは保管するものを決めるところから始めなくてはなりません。

金庫には耐火金庫・防盗金庫・マイナンバー金庫・投入式金庫・役席用金庫・解除履歴付き金庫など様々な機能がついた金庫があります。
金庫はほかと比べて高額であるため、オフィスに適した金庫がどれなのか、あらかじめ検討したうえで使用する金庫を選びましょう。

5．ミーティングセット

ミーティングセットとは、ミーティングをする際に使用するテーブルとチェアのことです。会議室やミーティングルームに設置します。
どれくらいの規模かによって用意するサイズが異なり、最小では4人用から、最大では20人用までが一般的です。チェアはオフィス業務に使用するものと同様、よりデザイン性に優れたタイプを選ぶと室内の良い雰囲気が演出できます。

6．書庫（キャビネット）

書庫は社内で使用する書類を収納するための什器です。資料が散乱していると、必要なタイミングで必要な書類が見つからない、セキュリティ管理ができていない、という状態を招きかねません。
書庫に収納するというルールがあれば、オフィス内は自然と片付いて業務効率もアップするはずです。

書庫には扉のないオープンタイプや引き戸タイプ、両開きタイプなど様々な形状があります。オフィスの間取りや使い勝手を踏まえ、書庫を選んでください。

7．パーテーション

パーテーションは、広い空間を区切って使用するための什器です。パーテーションで区切って空間を有効活用したり、執務場所を隠したりする際に使用します。壁と異なり、パーテーションなら移動ができて自由にレイアウトできる点がメリットです。

最近はインテリア性に優れているおしゃれなパーテーションも増えました。アルミやスチールを使ったもの、ミーティングで使用しやすいようにホワイトボードが備え付けられたものなどもあります。