埼玉の運送会社TS-1はお客様をトータルサポート致します。

1．保管

保管は、生産者と消費者の時間的ギャップを埋めるための作業です。商品を倉庫で保管し、適正な管理をしながら品質や価値・数量を保たなくてはなりません。保管しておいた商品を計画に基づいたスケジュールで配送することによって、安定した供給が可能です。
品質をしっかり保つためには、倉庫の保管能力が大きく関係します。商品の特徴に合わせた温度管理や需要に応じた在庫管理も、保管業務の一部です。

2．輸送・配送

輸送・配送は、売り手から買い手へ商品を運ぶことを意味します。生産者と消費者の空間的なギャップを埋めるために行われている作業です。物流といえば輸送・配送といわれるほど物流の中心となる機能です。

輸送や配送にはトラックや鉄道を使う陸送と、船を使う海運、航空機を使う空輸の3種類があります。日本国内の場合は、陸送を使うのが一般的です。
届け先が長距離だと輸送、届け先が近距離だと配送と呼び分けることもあります。

3．荷役

商品をセンターや倉庫に運び入れてから、仕分けや出荷をする作業のことを荷役と呼びます。積み付け・積み下ろしといった作業や、保管している場所から取り出すピッキングという作業も荷役の一部です。

4．梱包・包装

商品の品質を適切に保つため、資材を使用して商品を守る作業が梱包・包装です。
段ボールや木箱といった配送時のリスクを配慮した荷造りを梱包と呼び、商品そのものを包む装飾をメインとするものを包装と呼びます。

5．流通加工

入荷した商品の組み立てや小分けといった作業を流通加工と呼びます。流通段階でも加工を施すことで、ニーズに応えられるという点がメリットです。工場で製造された商品をラッピングしたりラベルを張り替えたりする作業も、流通加工に該当します。

6．情報システム

物流の一連の流れで発生した情報を、システムを使って把握・管理することです。その他5つの機能がより効率よく行えるように、物流業務には様々な情報システムが使用されています。
倉庫管理システム・輸配送管理システムなども情報システムの一部です。

1．定期便

決まった場所へ定期的に荷物を届ける運送のことです。企業間の運送はもちろん、工場から店舗への運送も請け負います。定期便なので、決められたスポットへ決められた日時に配送するのが基本です。別名ではルート便と呼ばれることもあります。

2．スポット便

定期便は定期的な依頼を受けて荷物を運ぶのに対し、その時だけという単発での依頼をスポット便と呼びます。緊急での依頼になることが多く、運ぶ時間帯や配達するエリア、荷物の内容はその都度異なることが多いです。
不定期で緊急の依頼になるスポット便は、定期便よりも高い料金が設定されています。

3．チャーター便

車両を時間制で貸し切る運送方法をチャーター便と呼びます。荷主は時間内であれば車両を何度でも使用できるのが特徴です。
荷物が多いとき、荷物を安全に配送したいときなどに多く用いられます。ほかの荷主の荷物が混在することがなく、希望の日時に希望通りの順序で配送できるため、利便性が高い運送方法です。

以上3つが主な運送方法です。TS-1ではこれら3つの運送方法に加え、以下の運送サービスを実施しています。

• ハンドキャリー便
• 宅配便
• ネットスーパー
• 企業専属便
• 企業配送
• 取扱運送業

などにも対応可能です。